20181007 バンドセミナー
総務 山口です。
先日10月7日(10時~16時)は、九州シティーバンドセミナーin佐賀にメンバー4名で参加してきました。
今回は、土気シビックウインドオーケストラの加養浩幸先生を講師として開催されました。
事前にいただいていた楽譜をもって、セミナーに臨みましたが、個人的にはもっと練習しとくんだったと後悔。。。
・ファッシネーション~魅惑のワルツ
・アルメニアンダンス パート1
・TANABATA
の3曲を演奏。
その演奏の中で、練習方法、一般バンドの運営といった話をしていただきました。
普段、指揮者なし、少人数での演奏をしているSAZAウインドとは、また違ったサウンドで楽しいセミナーでした。
そして加養先生には、規模は違いながらも、一般バンドである土気シビックの団員として意見をいただけたと思います。
午後は各団体代表が、団体の困りごとなどを発表する意見交換のような時間を取っていただきました。
やっぱり、どこの団体もいろいろな悩みを抱えているんだということを認識した時間で貴重な時間だと思いました。
その中でも、
・辞めることはいつでもできる。(だから活動を続けましょう)
・経験の蓄積が、体力の衰えを補う。(実際言われていた表現は⇒大人は、学生時代の体力の貯金を取り崩しながら活動しているが、その額が少なくなる。)
・困っていることと思っていることは、逆に強みになる。
などなど。
普通のバンドトレーナーでは、おおよそ出てこないであろうアドバイスがいただけました。
ちなみに演奏は必死。
テナーサックスは自分以外に、あと一人という状態だったし。
(しかも元々はアルトだけど、人数が少ないからということで急遽入っていただいた)
ソロ無くてよかった。
こうした一般バンドセミナーは、全国的には九州だけと加養先生は言われていたけど、全国に広まればいいのにと思いました。
会場は、佐賀市富士町の富士公民館 フォレスタ富士というところで、のどかな温泉街。
いい環境でした。
ぜひここで合宿したいと思ったところでした。
ホールもあるし、近くは温泉あるし。
そんなこんなな、セミナー参加報告でした。
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